屋根雪おろし(雪すかし)の方法 

屋根雪おろし(雪すかし)の方法 

大長谷では、1シーズンに5回から10回程度行われています。

普段住んでいないお宅でも、定期的に屋根雪おろし(雪すかし)を行っています。

屋根に雪が70センチから1m以内で定期的に行うのがベターです。

雪は、生き物。

寒波で雪がつもったら、寒波終了後には、直ぐに雪おろしを行うのがベストです。

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雪かき前

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雪かき後

雪かき手順

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①屋根に上る梯子部分の雪を落とす

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②梯子をあがり、1人が屋根に登れる部分のスペース部分の雪を

スコップで落とす。

③ママさんダンプ、スコップを屋根に乗せる

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④軒を確認しながら、雪をおろしていく

片側全ての雪すかしを行わない

片側だけの雪すかしをすると、雪すかしをしていない屋根側にだけ荷重がかかった

不均等な状態をつくることになり、場合によっては、屋根がひしむ場合がある

150112_雪かき (30)

⑤片側の軒部分が終了後、けらばの雪すかしを行う

軒と同じようにけらばの位置を確実に確認して棟にむかって雪すかしを行う

⑥同様に反対側の軒部分の雪すかしを行う

⑦棟の雪をすかして完了

屋根の雪すかしの時に、必ず30~50㎝程度の雪を残しておく

雪を残さないと、屋根が滑り易く、転倒する危険性がある。

秋には、必ず雪止めの確認を行う。瓦に雪止めがないと、雪すかしの時に

雪崩となり、転倒する危険性がある。

屋根の雪すかしは、午前中に行う。

午後からや、雨の時は、屋根雪おろしは、瓦と雪の間に空間が発生し、

雪崩となり転落する危険性があるので避けるべきである。

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屋根雪おろし完了

この後、下屋の雪おろし

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下屋の雪おろしの後、軒下の雪の縁切りを行う

この縁切りの雪すかしが一番大変

特に、1月中旬から2月下旬にかけて、雪を処理するのに、捨て場がなく、

遠くまで運ばなければならない

【注意事項】

寒波のあと、放置しておくと、日中に雪が溶けてそれが夜には凍結し、凍結した後に

雪すかしを行うと、ママさんダンプが雪に入らなくなり、作業が困難になります。

もっとひどいのは、雪がある程度積雪と温度が高いと雪が溶けて屋根から雪が落ちようとします。

その時に軒と軒下の雪が繋がってしまうと、夜間の凍結で雪が軒を壊してしまいます。

こうなると、家の痛みが早まり場合によっては、手がつけられなくなるので、必ず軒下の雪は、縁切りをしなければなりません。

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こうなる前に、必ず雪おろしを行いましょう(●^o^●)

【アドバイス】

雪のある田舎で、生活を考えている方、是非雪すかしを体験しましょう

(●^o^●)

雪すかしを経験していないと、力任せに行ってしまい、

無駄な筋肉を浪費し、翌日筋肉痛になります。

また、雪の状態や雪すかしのポイントを地域の人から聞かないと、

どの状態が危険なのか判断が出来なくなる可能性があります。

是非、里山で生活をされる希望が場合は、雪すかしの経験を

熟練の方から何度か一緒に習うことをお勧めします。

(稲垣)

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