真冬の枯れ枝に緑のゆりかご/ウスタビガ(ツリカマス、ヤマカマス、ヤマビシャク) 

真冬の枯れ枝に緑のゆりかご/ウスタビガ(ツリカマス、ヤマカマス、ヤマビシャク) 

ウスタビガ(薄手火蛾)

繭の別名:ツリカマス,ヤマカマス,ヤマビシャク

130112_かんじきウォーク12

1月、2月21世紀の森で見られます

この緑色の繭の正体

天蚕と同じ

ヤママユ科の野蚕で

ウスタビガ(別名ヤマカマス)。

残念なことに天蚕と違って、

繭から糸はとれないそうです。

【由来その1 カマス】

カマスというのは稲藁で作った入れ物で,

俵のようには丸くなくてちょうどお稲荷さんを作るときに

油揚げを袋状に分けたような形で,

繭の上辺が直線になっているのが似ているという由来。

【由来その2 ヒシャク】

ヤマビシャクは山柄杓で,

先に述べたような繭の上辺の片方にひも状のものがあり

それで木の枝にぶら下がっていることから由来。

写真では見にくいですが,

繭の右から右上に伸びてるのがひも状のもの。

幼虫は嫌がること(危険を察知)すると

ネズミのような声で鳴く。


【由来その3 手火・足袋 】

 漢字で

「薄手火蛾」

とか

「薄足袋蛾」

と書きます。

 「手火」とは、

ちょうちんのこと。

 繭の形が提灯や足袋の形に似ていることから

【コメント】

儚い一生のウスタビガ

蛹の間だけでも

綺麗で素敵なゆりかごの繭の中で

健やかに休んで欲しい

雪の銀世界での時期に、

「厳しい大自然の中で、こんな素敵な緑色の家で育ったんだよ!」

と周りに自慢しているように思えます


大長谷山里だよりは、

地区を愛する人々の協力を得て作成されています。

これからも、ごひいきに

『大長谷・山里だより』

をよろしくお願い申し上げます。

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